キタムラ式オーガサンダー
こんにちは キタムラです
まずはランクマに参加されてた皆さんS23お疲れさまでした
今回も目標としてた3桁に届かずこれにより1年間結果が出ない状態になってしまいました
最高 862位 最終 1890位
使ってた並びは以下になります
構築の経緯
拘らないカイオーガが瞑想したら強いというのを何方かの記事で拝見しカイオーガをエースにした構築を組むことに
拘ってないカイオーガは足が遅いうえにB耐久も心許ないのでBとSを上げれてバトン出来るペンドラーを採用
ペンドラー単体だと簡単に崩れるので吹き飛ばし、吠えるに挑発と変化技による崩しに対して強いマジックミラーエーフィを採用
ここまでこれだけだとバトンするのがバレるので少しでも相手視点からバトンじゃないと思わせる必要があったのでHBサンダーを採用してオーガサンダーを装う事に
全体的に黒バドレックスとミラーが重いので壁を張れて先手で挑発が出来るオーロンゲを採用
最後の1枠が色々なポケモンが入ったり抜けたりを繰り返した結果
ウルガモスとゼルネアス、黒バドレックスに対面から勝てる可能性のあるハピナスとなり構築が完成
対戦時のプランA
カイオーガが大体通る場合はバトン展開を行いエースであるカイオーガに繋ぐ
プランB
カイオーガが選出しづらい構築との対戦ではバトンサイクルで詰ませる
個体紹介
カイオーガ
性格 穏やか
特性 雨降らし
たべのこし
205(236)-x-119(70)-182(92)-190(100)-112(12)
瞑想 波乗り 冷凍ビーム 身代わり
本構築の大エース
草技あるけど火力ないナットレイやカイオーガを相手にした時出てくるトリトドンやガマゲロゲを起点に出来る身代わりを採用
メタモンと遭遇した際にコピーされてもeasywin出来る様に電気技は切ってます
素早さはS+2で黒バドレックス抜き
耐久調整
壁下で217黒バドレックスのアストラルビットを確定5発
壁下で201ゼルネアスのムーンフォースを乱数5発
壁下で183イベルタルの悪の波動を乱数7発
(珠持ちで確定5発)
壁下197ムゲンダイナのダイマックス砲を乱数5発
火力方面
あまり振ってないので瞑想積まないと火力がとても足りない
雨下C+2の波乗りで無振りザシアンをようやく確定で落とせる程度の低火力
サンダー
性格 図太い
特性 静電気
ゴツゴツメット
197(252)-x-150(252)-145-111(6)-120
放電 暴風 羽休め バトンタッチ
本構築の裏エース兼ビックリ枠
バトンタッチが出来てウーラオスやザシアンに強く動けて回復技で居座れる事が出来、かつ静電気で3割麻痺とゴツメによるスリップダメージが可能なポケモンとしてサンダーが最適解だったので今回HBサンダーとして起用
バトンタッチ以外は面白味がないので技の採用理由等は割愛
ペンドラー+エーフィだとザシアンの火力を流し切れなかったり悪タイプへの打点無しな点、両ウーラオスに弱かったりするのでそれに対して抵抗出来てたのでかなり頼もしかった
バンギラスの様な厳しいのを相手にしても鉄壁バトンが決まってれば安定して受けられ放電と暴風で無理矢理上振れ突破もする事があり信頼度は高かった
サンダーをバトンの着地点と考えて欠伸で流そうとしたり特殊で突破しようとする相手に対してバトンタッチでほかのバトン先に逃げてエーフィの起点にさせたりとボルチェンや素引きでは出来ない動きで相手を見る事が出来たので採用して正解だった
唯一の欠点は暴風を当てないとこ
6回撃って5回外すというお馬鹿プレイもされたけどサンダーがいないと負けてた試合がかなりの数あったので許すしかない
バトン展開をしていく上でサンダーを使う場合はこの技構成で完成されてるんじゃないかと感じたが変える候補があるとしたら放電を充電にしたりするくらいだと思う
ハピナス
性格 図太い
特性 天の恵み
万能傘
333(20)-x-68(252)-105(76)-174(152)-76(6)
瞑想 トライアタック シャドーボール 卵産み
黒バドレックスや特殊で固められた構築に対してのみ選出
万能傘があればカイオーガの雨を無視出来るので持たせて正解だった
物理で殴られるとあっさり落ちるのでBに振り切り残りは壁下や壁無し状況でどれだけ特殊を耐えてトラアタと瞑想の試行回数を稼げるかといった感じ
B耐久が本当に無いので鉄壁バトンを決めないと安心して動かず事が出来ず思ったより活躍出来る回数は少なかったが選出した対戦はほぼほぼ勝てた
耐久調整
202オーガの潮吹き壁下で乱数9発
183イベルタルの悪の波動を確定5発
デスウイングを確定6発
201ゼルネアスのムーンフォース壁下で乱数7発
壁無しの場合は確定4発
205ウルガモスの炎の舞壁無しで乱数6発
オーロンゲ
性格 慎重
特性 悪戯心
光の粘土
201(244)-141(6)-94(68)-125(148)-86(44)
リフレクター 光の壁 ソウルクラッシュ 挑発
ペンドラーと組んで壁を張ってペンドラーが動きやすい様にしたり裏から出て来て壁を張り1回限りのクッションで使ったりと色々使い回されてた
素早さに関しては前期ハッサムがそこそこいたのでそこを意識して無振りハッサム抜きにしてたが一切遭遇しなかったのでそこをBに回したりAに振っても良かったと感じた
耐久は壁下で眼鏡C特化オーガの雨下潮吹き耐えにしてるので特殊方面は一回耐えてリフレクターまで張れる余力を残してる
ペンドラー
性格 陽気
特性 加速
アッキの実
本構築の主軸
調整等は最初の記事に書いてるのでそちらを参照してください
エーフィ
性格 穏やか
特性 マジックミラー
タラプの実
172(252)-x-94(110)-150-147(148)-130
環境途中まで図太いのHB特化の個体を使用していたがCに厚めに振ったヒードランが増加した影響でDにも振らないと耐えれない状況が見受けられたのでDに補正を入れつつ補正無し全振りまで努力値を割いた
お陰で今まで火力に割いてたヒードランは処理しやすくなりついでに火力に割いてたムゲンダイナも安定して相手に出来る様になった
エーフィ自体がマイナー気味なのでマジックミラーを知らずにトリトドンが欠伸をしてきたりスイクンが吠えるをしてきたりとeasywin出来る場面がそこそこありバトン軸には必須だというのを改めて認識
選出
(吠えるや欠伸をしてバトンを崩すポケモンが不在の場合)
(吠える等が使えるポケモンがいる場合)
ペンドラー+エーフィ+サンダー
(ウーラオスがいる場合はカイオーガが通る構築でも優先してこのパターンを出す)
(多分このパターンが一番多かった)
(ウーラオス不在でカイオーガや黒バド、イベルタルやゼルネアス等の特殊エースの構築に対して選出)
(ザシアン以外の物理伝説に対して選出)
反省点
相変わらず ちいさくなる+身代わり のちいみがに対して無力だった点
ラッキーに身代わりされた瞬間に降参してレートを溶かす愚かな行為を何度もやってた
カイオーガのCに振ってた努力値をBに回した方がまだ良かったのではないかと終わってから気づく
立ち回りや選出が露骨に下手な時があり自分が安定して勝てない理由等が集約されてる
終わり
バトン構築で成績を1年出せてないのでそろそろ他の構築も触って勉強しようと感じた
バトン展開自体はやめないけど他のROM等でサイクルや対面の練習をして順位を安定して上げれる様にしていきたいと思います
早く自分もこうなりたい